デザインのレビュー
4世代目になったBMWの1シリーズ。
3代目からFFになり、やや個性が薄まったように思えますが、
その分居住性が増し使い勝手は良くなりました。
今回のモデルチェンジのベースは3世代目のようです。
デザインはエクステリア・インテリア両方とも大幅に刷新されています。
日本での発売は2024年末になるようです。
では、デザインを見ていきましょう。
やや控えめになったキドニーグリル。これくらいが正直ちょうど良い。
またライトもややスリムになったので、精悍なイメージに。
全長は40mmほど伸びたのでハッチバックとワゴンの中間くらいな印象に。
リアから見るとさらにショートワゴンみたいに見えますね。
最近のBMWの思い切ったパキパキデザインも見られますね。
ちょっとくせと付けたテールライト。ディフューザーっぽいパーツの直角な縁取りが斬新。
そう、斬新じゃないと生き残れないのでしょう。カーデザインの限界突破しかありません!
かなり未来感のあるインテリア。
質感勝負の時代から、SF感勝負の時代の始まりです。
大胆な角度で各パーツを当て込んでる。
80年代のラジカセみたいにも見えるけど、これはこれで良い。
シートの仕様はさすがのBMW。
デザインの採点
70点
主な特長
サイズ
ボディサイズ | |
---|---|
全長 | 4,361mm |
全幅 | 1,800mm |
全高 | 1,460mm |
ホイールベース | 2,670mm |
BMW 1シリーズ(第4世代)の概要
BMW 1シリーズが、よりスポーティで持続可能なデザインと技術を搭載し、第4世代へと進化しました。ダイナミックなデザイン、高効率エンジン、先進のデジタル技術が融合し、プレミアム・コンパクト・セグメントにおけるスポーティカーの新たな基準を確立しています。
エクステリアデザイン
長いボンネット、低く構えたフロントエンド、特徴的なキドニーグリルなど、BMWらしいスポーティなデザインが強調されています。
ボディカラー、ホイール、インテリア素材など、幅広いカスタマイズオプションが用意されており、個性を表現できます。
パフォーマンス
48Vマイルドハイブリッド・テクノロジーを採用し、燃費性能と加速性能を両立しています。
ボディ剛性を高め、スポーティなハンドリングを実現しています。
インテリア
プレミアムな空間: 高品質な素材と洗練されたデザインにより、スポーティでありながら上質なインテリアを実現しています。
10.25インチのインフォメーション・ディスプレイと10.7インチのコントロール・ディスプレイを備えたフルデジタル・ディスプレイ・システムを搭載し、先進的な操作性を実現しています。
新設計のシートや豊富なオプションにより、長時間のドライブでも快適に過ごせます。
テクノロジー
ドライビング・アシスタントやパーキング・アシスタントなど、先進の安全運転支援システムが搭載されています。
直感的な操作が可能な最新のBMW iDriveが搭載され、各種機能を簡単に操作できます。
BMWデジタル・プレミアムなど、さまざまなデジタル・サービスを利用できます。
BMW 1シリーズは、スポーティなデザイン、高性能なエンジン、先進のテクノロジーを融合し、プレミアム・コンパクト・セグメントにおける新たなベンチマークとなるモデルです。ドライバーの心を掴むダイナミックな走り、そして快適な乗り心地を両立させています。
コメント