サイズ:レクサス ES 2026(中国仕様)年モデル
ボディサイズ | |
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全長 | 4,975mm |
全幅 | 1,866mm |
全高 | 1,447mm |
ホイールベース | 2,870mm |
写真:レクサス ES 2026(中国仕様)年モデル
概要:レクサス ES 2026(中国仕様)年モデル
ESは2018年から登場しているが、レクサスはまだ次世代モデルを展開する準備ができていない。2021年に発表されたフェイスリフトに続き、新たなアップデートが中国で発表された。この改良型ラグジュアリーセダンは、広州モーターショーでLX 700hとともにデビューした。ESは現地では大きな話題となっており、これまでに100万台以上が販売されている。
フェイスリフトとはいえ、外観はかなりの部分が変更されている。スピンドルグリルはRXにインスパイアされた新パターン。マトリクスLEDヘッドライトは、L字型のモチーフでフロントマスクをシャープにしている。リアでは、レクサスはデザイントレンドに対応するため、ライトバーを取り付ける機会を逃さなかった。その「L」のグラフィックは、アップデートされたテールライトにも埋め込まれている。
室内に入ると、中国向け改良型ESには14インチのタッチスクリーンが採用された。その結果、センターコンソールには物理的なボタンが少なくなり、「中国の若い顧客の使用習慣に沿った」ギアレバーが採用された。顧客は、スノーウィー・ナイト・ホワイトのインテリア・テーマか、ツートンカラーのタンザナイト・スノーナイトでこの高級セダンを注文することができる。インテリアの微調整の最後を飾るのは、シルバーランス・ムーンリッジ・トリムである。
米国向けESがこれらの改良の恩恵を受けるかどうかは不明だ。メルセデスEクラスの競合モデルはすでに2025年モデルに突入しているため、この2度目のフェイスリフトが2026MYまでに行われる可能性は低い。 レクサスが現行モデルをもう一度改良するという決定は、このクルマが第8世代が登場するまであと数年は存続することを示している。そのときが来れば、改良型ESは最新のトヨタ・カムリから多くを学ぶことになるだろう。
その一方で、2024年のロサンゼルス・オートショーが来週から始まるので、2026年のESがその会場で見られるかもしれない。
引用:lexus.com