【2024年版】三菱のデザインをまとめてレビュー【採点】

デザインの総評：2024年

ダイナミックシールドのフロントフェイスは、クロカンを中心とする三菱自動車との相性は良い。武骨な印象を強めるし、まだ存在していないがスポーツカーとの相性も良いと思う。

三菱らしいタフな印象の軽自動車「デリカミニ」。このモデルが三菱のアイコン的存在となり、最近三菱自体の存在感が増してきた。

マイナーチェンジしたアウトランダーPHEV。ディテールの変更で質感は向上したが、大きなデザインの変更は無し。

写真はオーストラリア仕様のパジェロスポーツ

デリカミニ以外、新車の発表がほとんどないのが寂しい状況だ。
パジェロの復活（パジェロスポーツベースらしい）や、ジムニー対抗馬のパジェロミニの復活なども噂されている。とにかく新車のニュースを聞きたいところ。

一方で、スポーツカーやセダンは完全に忘れ去られているのも重ねて寂しい。
けっこういいデザインのモデルを作ってきた実績もあるので、せめてランサーを復活させて三菱の存在感を上げてほしい。

アウトランダーPHEV（2021年モデル）

デザインの採点

70点

逞しさとスマートさを両方兼ね備えたデザイン。
ガソリンモデル（ディーゼル）もあればいいのに。

価格帯

4,990,000円～6,400,000円(税込）

サイズ

エクリプスクロス（2020年モデル）

デザインの採点

60点

クーペライクなデザインは良し。
もう少し個性がほしいか。

価格帯

2,770,000円～4,650,000円(税込）

サイズ

トライトン（2024年モデル）

デザインの採点

75点
三菱らしい武骨なデザイン。
頼もしい相棒になりそう。
パジェロスポーツベースの新パジェロにも期待。

価格帯

4,980,000円〜5,400,000円(税込）

サイズ

RVR（2010年モデル）

デザインの採点

65点
もう生産終了モデルだが、意外とダイナミックシールド顔の相性がいい。
パッケージも悪くないので、クラシカルな雰囲気のSUVとして継続してほしい。

価格帯

2,300,000円〜2,830,000円(税込）

サイズ

デリカD:5（2007年モデル）

デザインの採点

70点
唯一無二のミニバンSUV。
個性はそのままに、フルモデルチェンジに期待したい。

価格帯

4,150,000円〜4,650,000円(税込）

サイズ

デリカD:2（2020年モデル）

デザインの採点

55点

ほぼソリオなので、なんとも採点しづらい。
デリカミニみたいにアレンジしてほしい。

価格帯

1,960,000円～2,440,000円(税込）

サイズ

デリカミニ（2023年モデル）

デザインの採点

75点
デリカっぽさをうまく表現している。
ちょっと強引に見えるところもあるが、まぁそこはご愛嬌。

価格帯

1,690,000円〜2,270,000円(税込）

サイズ

eKクロス（2019年モデル）

デザインの採点

65点
ダイナミックシールド顔は使い方によってはオラオラしてしまうが、
これはギリギリセーフ。

価格帯

1,460,000円〜2,060,000円(税込）

サイズ

eKワゴン（2019年モデル）

デザインの採点

55点

日産デイズは割とうまくいっているので、ちょっともったいない。

価格帯

1,420,000円〜1,630,000円(税込）

サイズ

eKスペース（2020年モデル）

デザインの採点

55点
こちらも日産ルークスのほうがよく、こちらは微妙。

まぁこのサイズを検討する人は、デリカミニを選ぶ人が多いでしょう。

価格帯

1,580,000円〜1,820,000円(税込）

サイズ