日本ではかつて「ティーダ・ラティオ」として販売されていた「日産 ヴェルサ」。
今は米国市場で販売されています。
そのヴェルサの2025年モデルが米国で買える最も安い新車とのことです。
一番安いグレードで$16,680。
日本円で約240万円(1ドル144円換算)。
結構高くも感じますけど、庶民の味方な車だそうです。
サイズを見てみると、
ボディサイズ | |
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全長 | 4,500mm |
全幅 | 1,740mm |
全高 | 1,465mm |
ホイールベース | 2,620mm |
ティーダラティオより一回り大きいです。
デザインも大きく変わっているのでチェックしていきましょう。
いかにもコンパクトFFセダンぽいシルエットですが、派手目なVモーショングリルの影響もあり、若返った印象です。
全長も長くなったので、意外とハンサムなサイドライン。
バックは最近の日産セダンでよく見るヤーツですね。けっこうイケてる。
なかなかの迫力のあるフロントフェイス。小さい車には見えません。
米国で一番チープな車ですが、質感は悪くないです。
一方室内はやや時代遅れな感じが。でもこちらも質感は悪くない。
シートもレッドの配色がされていて、雰囲気は良し。
FFセダンなので、後席もおそらく余裕があるでしょう。
日本でも200万円以内のスタートならある程度の需要がありそうですね。
日産 ヴェルサの特長
2023年モデルの日産「ヴェルサ」は、一目で日産ブランドとわかるVモーショングリルを採用した新しいフロントマスク、内外装の新しい日産ブランドロゴ、「ヴェルサSR」の新デザインの17インチアルミホイール、印象的な新塗装色グレイスカイ・パール(SVおよびSRのみ)など、ビジュアル面を強化している。
Versaは、このクラスで最も多くの安全技術を標準装備しており、複数のNissan Safety Shield® 360機能も利用可能です。歩行者検知機能付自動緊急ブレーキ、車線逸脱警報、リア自動ブレーキ、ハイビームアシストを全グレードに標準装備。利用可能な安全技術には、ブラインドスポット・ウォーニングとリアクロストラフィックアラートが含まれます。
同クラスのベストセラー車であるベルサは、J.D. パワー誌の2022年米国自動車性能・実行・レイアウト(APEAL)調査における「ベスト・イン・クラス」や、U.S. News & World Report誌の「2022 Best Subcompact Car for the Money」など、数々の賞を受賞しています。
2023年モデルの日産ヴェルサは2022年秋に発売され、グレードはS、SV、SRから選択できる。
2023年モデルの日産「ヴェルサ」は、17インチアルミホイール、ワイヤレス電話充電、テレマティクス機能「NissanConnect® Services(ニッサンコネクトサービス)」など、コンパクトカーに求められる利便性とコネクティビティ機能のレベルをさらに向上させ、市場で際立った存在となっています。
Versaのインテリアは5人乗りで、友人や家族を乗せるのに十分なスペースを確保しています。Versaは、クラス最高のフロント・レッグルームとヘッドルームを誇り、ゆったりとしたトランクは最大15.0立方フィートの収納力を備えています。より広いトランク開口部と60/40分割可倒式リアシート(Sはオプション、SVとSRは標準装備)は、かさばる荷物の収納に役立ちます。
顧客のニーズに合わせて3つのグレードを設定。ヴェルサSは、自動緊急ブレーキや車線逸脱警報などの安全装備に加え、7インチタッチスクリーン、4スピーカーオーディオシステム、3つのUSBポート、リモートキーレスエントリーを標準装備し、安心感を提供します。
新しいS Plusパッケージでは、Apple CarPlay®およびAndroid Auto™接続機能、16インチアルミホイール、60/40分割可倒式リアシートを搭載し、さらに高い価値を提供します。