マツダ EZ-6 (2025) マツダ6への期待が高まるデザイン

マツダ
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デザインの評価

つるっとっした滑らかなデザイン。

多少の素っ気なさはあるけど、そこは潔いマツダ・鼓動デザイン。

EV車ということで、シンプルさを表に出したのだと思いますけど、キレイな造形ですね。

テールライトは流行りの一文字タイプ。

全体的に細いデザインなので、これはアリかなって感じです。

ファイブポイントグリルのうっすらと残ってます。

曲面の美しさを全面に出すのは、マツダの真骨頂と言えるでしょう。

室内もラグジュアリーな雰囲気。

ホイールベースが2,900mmと長いので、室内にもゆとりがありそうです。

2025年には、マツダ6の行方がはっきりしそうですけど、

CX-60などのプラットフォームを使用したFRセダンになるのか。

はたまた、このEZ-6ベースのFFセダンになるのか。

いずれにしても、マツダらしい美しいセダンが日本でもう一度見てみたいですね。

デザインの採点(個人的)

75点

主な特長

サイズ

ボディサイズ
全長 4,921mm
全幅 1,890mm
全高 1,485mm
ホイールベース 2,900mm

概要

Mazda EZ-6は、長安マツダがマツダと重慶長安汽車有限公司(長安汽車)と共同で開発・製造する一連の新型電動車両(新エネルギー車両)の第一弾であり、2024年末に中国で発売される予定です。

MAZDA EZ-6は、マツダのデザイン言語である魂動-魂動の魂と、人馬一体(車とドライバーが一体)のドライビングフィールに焦点を当てた特徴的なドライビングパフォーマンスを、長安汽車が提供する先進的な電動車両技術とスマート技術と組み合わせた専用の電動モデルです。MAZDA EZ-6には、バッテリー電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド電気自動車(PHEV)の2つのバージョンが用意されています。中国のお客様は、ご自身のライフスタイルや好みに合ったパワートレインを選択することができます。

“Authentic Modern”をテーマにしたMAZDA EZ-6のデザインは、マツダの「魂動」デザイン哲学の生き生きとした精神とエレガンスを、電動化時代にふさわしい先進的なスタイリングを通じて表現しています。全体として、車両はシンプルで流れるようなクーペフォームを示しています。

MAZDA EZ-6のダイナミックなパフォーマンスも、ドライバーに人馬一体の感覚を与える車両を創造するというマツダのコミットメントを反映しています。その巧みなハンドリングとブレーキにより、車両はドライバーの意図に直線的に応答することができます。

MAZDA EZ-6は、前後重量配分が50:50(BEVモデル)、フロントストラットサスペンションとリアマルチリンクサスペンション、高速安定性を向上させる電動式リアスポイラーを備えています。

安全と利便性を向上させるその他のスマート機能には、ドライバーをサポートするインテリジェントドライブシステムや事故軽減技術、ドライバーが車両の外にいる場合でも音声で制御できるインテリジェントパーキング技術、音声制御、タッチ、ジェスチャーコントロールなどさまざまな方法で操作できるスマートキャビン技術が含まれます。

BEVモデルの予想航続距離は約600km、PHEVモデルの予想航続距離は燃料1タンクで1,000kmを超える見込みです。

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