マクラーレン W1 1275PS、1340Nmという驚異的なパワーを実現

マクラーレン W1 は、F1 と P1 の後継となる、究極のハイパフォーマンス・スーパーカーです。
世界限定399台の販売ですでに完売。
価格は：200万ポンド（約4億円！）

まずはそのスペックがとんでもないので見ていきましょう。

スペック：マクラーレン W1

サーキットにいかない限り、このパワーを使い切ることはできないですよね

デザインのレビュー

やっぱりいつの時代も新型のスーパーカーが発表されると心が躍りますね。
CFRP製のモノコックボディ「アエロセル」。軽量化と剛性向上を両立しているそうです。車両重量は4.0L V8ツインターボ+Eモジュールを積んでいるのにわずか1399kg（乾燥重量）。

マクラーレンらしいレーシーなシルエットですね。フロントで37mm、リアで17mmのライドハイト（最低地上高）を調整できます。

ボディパネルが浮き出てるように見えますね。空力特性をものすごく考えているそうです。
テールランプを見つけるのに一苦労。

フロントフェイスは、凄みを見せながらも、スッキリしてる。この辺はマクラーレンの好感を持てるところ。

ガルウィング（マクラーレン・アンヘドラル・ドア）はマクラーレン初だそうです。
なんとなくリザードンのようですね（笑）※オレンジだからか。

紫と緑のカラーリングだったら初号機に見えそうな有機的なフォルム。

一方、インテリアは意外とおとなしめ、GTカーくらいの落ち着きですよね。

このシートどうやって姿勢調整するんでしょうね。

ココが荷室スペース。87リッターあるそうです。リアガラスは無いので、電動ミラーなんでしょうね。

マクラーレン アクティブ ロング テール
リアウィングが最大300mm後方に伸び、ダウンフォースを生成し、空力バランスを最適化します。地面効果を利用した空力設計により、最大1000kgのダウンフォースを発生。1t

雨の日は乗りたくないって思ってしまうのは、私が貧乏だからでしょう。
いやぁ、この車の隅々を見ながら一杯やれそうです。

前のホイールは19インチ。最近だと特別大きくなないですが。このデザインカッコいいな。
（前）265/35R19、（後）335/30R20　ピレリPゼロ トロフェオRS

限定399台、すでに完売。日本には何台入ってくるんでしょうね。
まさに行動を走れるF1現代版。夢があって良いですね。