MINIが新型のオープンカー「クーパー コンバーチブル」をが日本発売しました。
そのデザインを見ていきましょう。
デザインのレビュー
4代目になっても大まかなデザインは変わらず。デザインのコンセプトは「LESS IS MORE」。全体的にはシンプルな方向に向かっている。
サイドプロポーションもミニ・コンバーチブルそのもの。約30km/hまで走行中に開閉可能な電動ソフトトップ。開閉時間は約20秒。
ホイールが意外とモダンなデザイン。
全幅は変わらず1,745mm。
ハッチバックの三角形のテールライトと違い、前モデルと同じよう形。よーく比べると4代目のほうがスッキリした見た目になっている。
正円のセンターモニターが特長的。ダッシュボードのイルミも新鮮。
個性がありながらも整理整頓されているインテリア。
セカンドシートは相変わらずミニマル。5ドアベースだったら4,035mmの全長で、もうちょっと室内に余裕が出そう。
215Lのラゲッジスペース(後席折りたたみ時665L)。ユニオンジャックデザインのソフトトップ(オプション)。
デザインの採点
70点
伝統的な要素とモダンな要素のミックス具合が絶妙。
とはいえ見慣れた感はある。
ただこういう使う人が限定されるモデルは貴重なので
継続して出していく姿勢は素晴らしい。
主な特長
サイズ・発売日・価格帯
ボディサイズ | |
---|---|
全長 | 3,880mm |
全幅 | 1,745mm |
全高 | 1,435mm |
ホイールベース | 2,495mm |
発売日 | 10月10日 納期:2025年第1四半期以降 |
パワートレイン | 2リッター直4ターボ 7速AT【コンバーチブルC】 最高出力163PS/5000rpm 最大トルク250Nm/1520-4500rpm 【コンバーチブルS】 |
価格 | MINIクーパー コンバーチブルC:4,640,000円 MINIクーパー コンバーチブルS:5,140,000円 |