シトロエン C4 2025　ビッグマイナーチェンジでオシャレ度UP

シトロエンのC4は、2024年のパリモーターショーで発表された新モデル（ビッグマイナーチェンジ）は、より洗練され、魅力的なクルマへと進化しました。

デザインのレビュー

フルモデルチェンジと言われても違和感がないほど、大胆に印象が変わりましたね。
小判型のエンブレムは、新しいシトロエンの象徴です。
全体的にはシンプルにスタイリッシュになりました。でもこの不思議な造形はシトロエンそのもの。

樹脂パーツをうまくつかって、がっちりとしたSUVテイストを演出しています。
このツートンのカラーも良いですね。

リアのデザインもガラッと変わりました。だいぶスッキリさせながらも、程よい個性を感じます。

よーく見ると、なかなか不思議なデザインですね。ただ新しいエンブレムがまだ馴染めないですね。

このボクシーな横線２本のライトが特長的。こういう不思議なデザインは流石はフランスメーカーと思います。

リアも２本線のライトがアクセントになっています。

新旧の比較。改めてみると、やはり旧型はちょっとデザインがうるさかったですね。

インテリアはちょっとレトロモダンな雰囲気。

シートもちょっとレトロなデザインです。

トランク容量は510リットルで、なかなか使い勝手の良さそうな荷室。

デザインの採点

70点

フェイスリフトでとてもモダンになりました。
奇をてらい過ぎな印象が最近のシトロエンにあったので、
新しい言語は今の頃うまくいっているのではないでしょうか。

主な特長

サイズ・発売日・価格帯

パワートレイン

パワートレインのラインナップには、マイルドハイブリッドとEVがある。
マイルドハイブリッドターボチャージャー付き1.2リッターエンジンは、99 hp（74 kW / 100 PS）または134 hp（100 kW / 136 PS）を発生し、さらに6速オートマチックギアボックスに搭載される電気モーターから28 hp（21 kW / 29 PS）を発生する。

EVは、134 hp（136 PS）と155 hp（115 kW / 156 PS）のパワーを発生し、前輪に伝達される。前者の50 kWhバッテリーのWLTP航続可能距離は360 kmで、より強力なEVの54 kWhバッテリーは、ボディスタイルによって425 km。

セダンタイプのC4Xも発表

これもなかなか変わり者感がすごいですね。

サイドから見るとけっこうカッコいい。

リアのテールライトがちょっと残念。C4が凝ってて良いだけに、C4Xは素っ気ないですね。

セダンならでは使い勝手の良さも。