BMW X3 (2025) 独創的なデザインにひた走る

BMW
スポンサーリンク

デザインのレビュー

最近のBMWデザイン、嫌いじゃないんですよね。

マイナーチェンジした3シリーズはかなり完成度が高いです。

一方で、モデルごとに当たりはずれの差が激しいのもBMWの特長。

そしてこの新型X3はどうか?

なんとも思い切ったデザインで、ぱっと見の印象は「え、ナニコレ!?」ですが、

まぁでも不思議なもので、見慣れてくるとこれもアリかもと思えるのが

BMWデザインの妙でもあります。

こちらは、M Performance Parts装着車。

サイドから見ると結構かっこいいですね。

彫刻刀でそぎ落としたようなラインがビシッと決まってます。

リアも悪くないです。最近流行の一文字テールライトを採用してないところは良し。

まぁ、くっつきそうなデザインではあるけど(笑)。

大胆な角度のパーツで構成されています。

一見、デザイン初心者が定規でぱっぱと書いたラインに見えますが、

でもこれくらいしないと、マンネリから脱出できないのもあるのでしょう。

たぶん、半年後に慣れてくるデザイン。

一方で、リアはスッキリしてますね。

リアゲートの下方を思い切って絞ってあるのは面白いです。

ちょっと未来ロボット感のあるインテリアデザインです。

なんとなく、デトロイト ビカム ヒューマンを思い起こされます。

ドアの内装のデザインも面白いですね。

デザインのテーマは「45度」かもしれません。

デザインの採点

70点

主な特長

サイズ

ボディサイズ
全長 4,755mm
全幅 1,920mm
全高 1,660mm
ホイールベース 2,865mm

新型BMW X3は、スポーティで洗練されたデザイン、先進的なテクノロジー、そして高い効率性を兼ね備えた、プレミアムミッドサイズSAVです。

デザイン

エクステリア

  • 新しいデザイン言語を採用し、より力強く、スポーティな印象に。
  • キドニーグリルが大きくなり、存在感をアピール。
  • ルーフラインが長く、スポーティなシルエットを実現。
  • ホイールベースはほぼ変わらず、安定感を確保。

インテリア

  • デジタルコクピットを採用し、先進的な雰囲気。
  • 素材にリサイクル素材を使用し、サステナビリティに配慮。
  • 広々とした室内空間と快適な乗り心地を実現。

パフォーマンス

パワートレイン:

  • ガソリン、ディーゼル、プラグインハイブリッドなど、様々なパワートレインを用意。
  • 48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載し、効率性とレスポンスを向上。
  • プラグインハイブリッドモデルは、航続距離が大幅に伸び、電気のみでの走行が可能

シャシー:

  • BMW xDriveインテリジェント四輪駆動システムを搭載し、優れた操縦安定性とトラクションを実現。
  • サスペンションがチューニングされ、スポーティな走りを実現。

その他の特長

  • 安全装備:運転支援システムが充実し、安全性を向上。
  • コネクティビティ:最新のBMW iDriveを搭載し、スマートフォンとの連携が可能。
  • サステナビリティ:リサイクル素材の使用や、効率的なパワートレインの採用により、環境への配慮。

新型BMW X3は、デザイン、性能、そして環境性能において大きく進化を遂げました。スポーティな走りを楽しみたい方、そして最新のテクノロジーを満喫したい方におすすめのモデルです。

タイトルとURLをコピーしました