BMWの公式インスタグラム・アカウントを通じてファースト・ルック写真が公開された。
BMW Mは公式Instagramアカウントで、厳重なカモフラージュに身を包んだ完全電動化M3と思われる車両のファーストルックを公開した。
本稿執筆時点では、BMWブランドは、形状やデザインをうまく隠した最初の写真以外には、このクルマに関する詳細を共有していない。しかし、さまざまな噂や報告によると、高性能EV M3のテストは予定通り行われており、2027年の納車が見込まれている。
新型M3は、次期3シリーズと同じNeue Klasseのスタイリングで、ワイドなフェンダー、よりがっしりとしたフロントとリアのバンパー、大型のディスクブレーキを備えている。
新型3シリーズは早ければ2026年モデルに登場する予定で、M3はその直後に登場する可能性が高い。
私たちは、BMW i4とM3のステアリングを握って以来、i4とM3を比較してきた。そして今、真のM3のEVが登場しようとしている。M3は、「新たな基準を打ち立てる 」という約束とともに、次世代M3の最初の写真を公開した。
すべての新型3シリーズセダンは、2023ビジョン・ノイエクラッセ・コンセプトでブランドが初めてデビューさせたノイエクラッセ・スタイルを採用するが、M3はワイドなフェンダー、より強調されたフロントとリアのバンパー、そしてかなり大型のディスクブレーキで他とは一線を画している。電動M3が登場することは確実だが、燃焼式M3の終わりもまだ見えていないようだ。最近公開されたスパイ写真には、クワッドエキゾーストパイプを装着した次世代3シリーズが写っており、3.0リッター直列6気筒を新型に搭載する計画があることが確認された。
ガソリン車と電気自動車のM3は異なるバッジを付けるのかと尋ねられ、ファン・ミールはこう答えた: 「区別する必要があるのでしょうか?M3は約束であって、エンジンではありません」。私たちにとっては、かなりいい響きだ。
新型3シリーズの登場は早ければ2026年モデルと予想されているが、私たちが電気自動車M3を手にするのは少なくともその1年後だろう。