アキュラ NSX-T 1995:名車の記録

アキュラ
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サイズ:アキュラ NSX-T 1995年モデル

ボディサイズ
全長 4,430mm
全幅 1,810mm
全高 1,170mm
ホイールベース 2,530mm

写真:アキュラ NSX-T 1995年モデル

概要:アキュラ NSX-T 1995年モデル

1995年の北米国際自動車ショーで、アキュラ自動車部門はエキゾチックなスポーツカー、NSXの1995年新型オープントップバージョン、アキュラNSX-Tを世界初公開した。

アキュラNSX-Tは、オープンエアでの走行を可能にする簡単に取り外し可能なルーフパネルと、妥協のないラゲッジ容量と室内空間を維持するユニークな収納システムを特徴としている。

「アキュラのエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるリッチ・トーマスは、「新しいオープントップのNSX-Tは、NSXに新たな一面を加えることで、NSXの魅力をさらに広げるでしょう。「新型NSX-Tのラインアップ追加は、このエキサイティングな市場セグメントに対するアキュラのコミットメントを明確に示すものです。

さらに1995年モデルでは、オートマチック・トランスミッション搭載モデルに、フォーミュラ・ワンにインスパイアされた新しいスポーツシフト・システムを導入した。この新システムは、ユニークなステアリング・コラムに取り付けられたフィンガーチップ・シフト・コントロールを組み込んだ、選択可能なマニュアル・シフト・モードを特徴としている。ステアリングコラムに取り付けられたフリッパーレバーを上下に動かすことで、トランスミッションは完全なオートマチックとしても、高性能ドライビングのためのマニュアルシフトとしても作動する。

NSXは最先端技術のショーケースである。世界初のオールアルミ製量産車であるNSXは、卓越したパワーウェイトレシオを誇り、270馬力のDOHC24バルブVTECエンジンは、真のワールドクラスのパフォーマンスを提供する。

さらに、ドライブ・バイ・ワイヤ電子制御スロットル・コントロール・システム、アキュラ独自の電動パワーステアリング・システム(全モデル)、最新のトラクション・コントロール・システム、新開発のトルク・リアクティブ・ディファレンシャルなどの改良が施されている。

アキュラNSX-Tのオープントップモデルは、1995年3月に米国内の約300のアキュラ・ディーラーで発売された。

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