CES2024で発表したコンセプトモデル「Space-Hub」をベースに、ホンダが今後のEVモデルで提案する「人のための空間」としてのEVの新たな価値を提案する、Honda 0シリーズ第1弾となるミドルサイズEV SUVのプロトタイプを発表した。薄く、軽く、賢く」をSUVに応用することで、室内空間をさらに拡大し、広々としたキャビンを実現。
多彩な次世代技術とともに、Honda 0 SUVは高精度な姿勢推定・安定化制御を採用する。これは、Hondaが独自のロボット技術開発で培ってきた3Dジャイロセンサーをベースとしたもので、さまざまな路面でドライバーの意のままのダイナミクスを実現する。
Honda 0 SUVの市販モデルは、2026年前半に北米市場で先行導入され、その後、日本や欧州を含むグローバル市場に投入される予定である。