【2024年版】スバルのデザインをまとめてレビュー【採点】

デザインの総評：2024年

クロストレックにストロングハイブリッドがスバル初搭載され、ますます魅力が増してきた。
カーデザインでは、ちょっと遅れがちなスバルだったが、ここ最近はかなり良くなってきた。

特にWRXはスバルの個性を詰め込んだ魅力のある一台に（賛否両論あるが）。一方で、素のS4も出してほしいなと思う（レヴォーグ的なモデル）。

最新のインプレッサはちょっと旧世代なデザインに感じる。つり目なデザインはやや古い。

テールライトはちょっとインパクトが足りなくて大きめにしたのか？ちょっとゴテゴテしすぎる。

そろそろ日本仕様の発表が待たれる6代目フォレスター。こちらもややアンバランスな装飾感だが、これはこれで個性的で良い。キャラクターを感じさせるのは良いことだ。

一文字ライトはトレンドを意識してのことだが、これもあんまり似合ってない。これだったら、フロントのようブラック塗装ででライトとグリルを一体化させたように、リアガラスとライトの間をブラック塗装でつなげたりして、タフな印象を強めたほうが良い。あの一本線がやけに貧弱に見える。まぁスバル好きな人は、細かいデザインはきにしない、走ってなんぼなんだろうけど。

ただ、水平対向エンジン+ストロングハイブリッドの燃費と、アイサイトなど魅力のあるモデルになるのは間違いない。価格がこれまでどおりスバル価格だったらありがたい。

レイバック（2023年モデル）

デザインの採点

65点

レヴォーグより大人になった印象。

クリーンになった分、ちょっと個性が薄れる。

価格帯

3,990,000円(税込）

サイズ

フォレスター（2018年モデル）

デザインの採点

60点
コスパの良さが人気の一つだが、デザインは古くなってきた。

マイナーチェンジ後のヘッドライトの形状は意外と良い。

価格帯

3,060,000円～3,850,000円(税込）

サイズ

インプレッサ（2023年モデル）

デザインの採点

50点
レヴォーグに比べて、ちょっと派手なデザインになったのが残念。

つり目になったヘッドライト、ごてっとしたテールライトがちょっときつい。

価格帯

2,290,000円〜3,210,000円(税込）

サイズ

クロストレック（2022年モデル）

デザインの採点

55点
インプレッサよりこのクロストレックが本命になるようデザインしたと思われる。

ただやっぱりこのコンパクトなボディに要素を詰めすぎ。

元気な感じがして良いのだが、アウトバックくらいの落ち着きがほしい。

価格帯

2,600,000円〜3,280,000円(税込）

サイズ

レガシィ　アウトバック（2021年モデル）

デザインの採点

70点
堂々たるサイズ、ほどよいアウトドア感。

価格帯

4,250,000円〜4,510,000円(税込）

サイズ

レヴォーグ（2020年モデル）

デザインの採点

70点

ガンダム的デザインが賛否あるが、ライトが小さいので良いバランスになっている。

スポーティな雰囲気はやはり心躍る。

価格帯

3,630,000円～5,080,000円(税込）

サイズ

ソルテラ（2022年モデル）

デザインの採点

50点
とってつけた感のあるデザイン。

価格帯

6,270,000円〜7,150,000円(税込）

サイズ

WRX　S4（2021年モデル）

デザインの採点

80点
ぱっと見はアンマッチな樹脂パーツに見えるが、

これはこれで迫力があり、特別感がある。

価格帯

4,000,000円〜5,020,000円(税込）

サイズ

BRZ（2021年モデル）

デザインの採点

70点
無難なカッコよさを探っている印象だが、良いデザイン。

もし3代目があるなら、86とのデザインの差別化があってほしい。

価格帯

3,320,000円〜3,810,000円(税込）

サイズ